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未界夢創

社長以下社内の各部署から有志メンバーが集まる商品企画プロジェクト、未界夢創。
このプロジェクトからは、ドイツIF賞やグッドデザイン賞などを受賞し、
国内外から高い評価を受けているプロダクツが多数生み出されてきた。
未界夢創の原点は、企画やデザイン、マーケティングなどに対して全く素人であるメンバーが持ち寄る、
「これを創りたい!実現したい!」という夢。 社内のみんなの想いを一つにすること。言葉では簡単なことが意外と難しい。
プロジェクトを通し、それを実現したのがこの「未界夢創」ではないだろうか。
いかにして新しい風を吹き込んだのか。未知なる世界から夢を創造するプロジェクト、未界夢創を紹介しよう。

AG

未界夢創から世に出た商品のひとつ、美しいフォルムのアルミの忍び返し「AG」。2010年にドイツIF賞、2011年にグッドデザイン賞を受賞し、森田アルミの数あるプロダクツの中でも国内外で高い評価を受けている。一般的な過去の忍び返しをそのまま模倣するのではなく、素材や構造の特徴を念頭に置きながら、「日本らしさ」や「日本の街並み」を大切にしたいという、プロジェクトメンバーの想いから生まれた。暮らす街を魅力的な風景にするという使命感、過去の常識にとらわれない柔軟な発想、それを形にする技術力。そのどれが欠けても、AGの誕生はなかっただろう。

社内全員の想いがつまった製品開発

子供の頃、夢中になったものづくり、
それを想いださせるプロジェクト

子供のころ何かに夢中になって、気がつくと何時間も経っていた経験は誰もがあるのではないだろうか。未界夢創はその感覚に近い。このプロジェクは、シンプルに「ものづくりをしたい」という気持ちを、社内の部署を問わず表現できる場所である。ものづくりは一人でするよりも、たくさんの人と分かち合うことで、よりいっそう「楽しい」が加速する。未界夢創は、ものがたりのある、ものづくりなのである。

さまざまな立場の人が多く集まると、いろんなアイデアが出てくる。未界夢創は、みんなのアイデアを実現する場、みんなが主体になっていく場として、森田アルミの原動力のひとつとなっているのである。


自分でもクリエイティブな仕事に携われる。

プロジェクト会議の場には、アイデアを手描きした大量のメモが並ぶ。どんな無謀なアイデアに対しても、誰一人否定はしない。そこには、市場のニーズやコストなどといったマーケティングデータよりも、メンバーの「これを創りたい!実現したい!」という夢が詰まっているのだ。

製造部の柚木は言う。
僕の部署は製造部なので、こういった企画から携わることは、普通の会社だったらまずないと思う。アイデアが形になっていく過程に参加することは、とてもエキサイティング。自分の可能性が広を広げると同時に、様々な側面から成長できる環境があると感じています。

みんなの力で、
社会から評価をうけるということ。

「やりたい、やってみたい」という想いを共有した「みんなの力」が結束してはじめて、偉大な仕事ができる。いつの時代も変わることのない、「チームの強み」だ。 もちろん、国内外から高い評価を得るということは、決して平坦な道ではない。

それでも、未界夢創に携わるプロジェクトメンバー一人ひとりが、濃厚な人間関係の中で、プロジェクト全体を見渡しながら関わることで、不可能を可能にしてきた。切磋琢磨しながら生み出したプロダクツに対する愛着もひとしおだ。


社内の誰もがやりたい、やってみたいを、やってみる。